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02/12/2015

歴史秘話ヒストリア 智恵子抄

NHK総合 2/11

作家夫婦として知られる津村節子さんの言葉が、智恵子の悩みを代弁しています。「夫婦同業は難しいです。片方がいいときは喜ぶが、自分は才能がないと自信を失ってしまう。自分はついていけないという思いが生まれ、深くなっていく。光太郎は智恵子を讃えすぎた。それに追い付かないという焦り、悩み、苦しみが重荷となり、智恵子を追い詰めていった」。純愛の代名詞とも言われる「智恵子抄」ですが、「愛」には相手を追い詰める側面もあるということでしょうか。現実は難しいですね。    
今から50年前、十和田湖畔で高村光太郎の「乙女の像」を見ました。手を合わせて向かい合う二人の乙女、忘れられない像でした。やはりあれは智恵子さんをイメージした作品だった・・・。 今回の番組を観て、あの像があらためて頭によみがえりました。芸術作品は永遠です。    
病床の智恵子に光太郎が千代紙を渡したところ、智恵子が目を輝かせ、創作意欲を取り戻したという実話。その後の数年間に1,000を超す切り絵を作ったということですから、まさに「愛が生んだ奇跡」ですね。人は生きる目標を持てば、変わるということでしょう。
高村光太郎も智恵子も知らない人はいないくらい有名ですが、運命の出会い、理想と挫折、愛の奇跡及び後日談で構成した今回の番組は非常に分かりやすくまとまっていました。

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