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03/07/2015

NHKスペシャル 史上最大の救出~震災・緊急消防救助隊の記録~

NHK総合、03/01

阪神淡路大震災を契機に創設された「緊急消防救助隊」。初めて本格的に出動したのが東日本大震災でした。混乱する現場での救助の実際を隊員自身が記録した、迫力ある映像。報道映像でなく、命懸けで救助する側が撮影した記録を見たのは初めて。災害救助の生々しい様子が、視聴者に伝わってきました。

救助に参加した隊員たちが、救えなかった人のことをいまでも悔しがり、もう少し早くたどり着けば救えたのではないか、と悩む姿に打たれました。経験を生かし、効率的に救助できる手段を次々開発している様子は立派で頼もしいですね。例えば、捜索支援地図(被災前後の航空写真を比較し、いち早く被災者の居場所を推定する)、ヘリの計器飛行(悪天候でも飛行できるように)、特殊レーダー、赤外線カメラ(被災者を発見する)。

全国から集まった寄り合い世帯にも関わらず、指揮命令系統がしっかりし、地上部隊と空中部隊(ヘリ)が連携して危険な救助活動を進めている様子に日頃の訓練の成果が現れていました。日本の災害救助のレベルの高さに、あらためて感銘を受けました。

震災から時間が経過すると共に、救助隊の役割や救助活動の内容が変化していく様子がよく伝わってきました。死亡者1万8480人に対して、救助できた人が2万7577人、災害救助隊の果たした役割がいかに大きかったか、献身的かつ命懸けの活動にあらためて感謝したいと思います。

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