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04/11/2015

論説副主幹が自社の社説を真っ向から斬り捨てる

3/14付東京新聞社説「財政健全化計画 御都合主義は通用せず」は、政府が財政再建の目標に債務残高のGDP比の縮小を追加する案を出したことを批判しました。これに「週刊ポスト」4/17号で、長谷川幸洋 東京新聞・中日新聞論説副主幹が噛みつきます。「東京新聞社説は分子ばかりに注目した誤り」「主張は本末転倒なのだ」。
産経新聞4/11の「花田紀凱の週刊誌ウオッチング」は、「(論説副主幹が、自分の新聞の社説を真っ向から斬り捨てるのは)前代未聞だろう」と書いていますが、東京には流れていないよみうりテレビ制作「たかじんのそこまで言って委員会(4月から「そこまで言って委員会NP」)」で、長谷川さんはいつも東京新聞の論調と逆の主張をされています。

ゲストや辛坊さんから「どうして東京新聞はそう書かないんですか?」と聞かれて・・・
「新聞社にも風土というものがあって、そう簡単には変わらないんですよ」「東京新聞は今や朝日よりはるかに左巻き。朝日が捏造記事で批判され、左の人がどんどん東京新聞を購読してくれるようになり、ウハウハですわ」「自分のような人間が論説副主幹でいられるのは、東京新聞の生き残り策、安全弁という人もいる」等の名言は数知れず。
東京新聞は、今後両論併記にしたらどうでしょうね。長谷川さんの主張に賛同する人は少なくないのですから。

PS 4/12 4/12の「そこまで言って委員会NP」でも長谷川さんはAIIB参加を主張する東京新聞に反対し、「東京新聞の社説より、私がポストに書いているコラムの方が本当」と言っていました。経済のことしか知らず、中国の深慮遠望にまで頭のまわらない経済記者が書くから間違えるといった趣旨でした。AIIB絶対反対の産経にそっくりですなあ。

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