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09/16/2015

ハッピーエイジング&ソナエ博 6

「南陵・南桜さんのハッピーエイジング対談」

南陵「講談はボケ防止になる。覚えなければならないことがいっぱいだから。
来年の大河ドラマ「真田丸」が発表されたとたん、続々ゆかりの地から公演のオファーが来た。例年のことだが、今年の「花燃ゆ」だけはゼロだった。これはスベるなと思ったら案の定、スベッた」

南桜「子供のころは体が弱かった。20歳でOSKに入り、ラインダンス等の訓練で丈夫になった。去年、24年間過ごしたOSKを卒業、いまが一番元気。動き回る(歩く、踊る)、声を出す、が健康の鍵」
南陵(4代目、寄席芸人初の博士)「2,3代目南陵はどちらも89歳まで元気だった。死ぬ直前まで高座に立ったり、大声で夫婦喧嘩をするなどが長寿の理由だろう。
私も今年65歳になった。1949年(昭和24年)9月4日生まれと縁起の悪い数字のオンパレード、しかし「九死に一生」という言葉もある」
南桜「私も公演の前には、ゆかりの地を歩いてゲンかつぎをする」
南陵「酒は1週間に1回しか飲まない。家では飲まない。チョコレートが好きで毎日1箱食べる。茶葉から自宅で抹茶を作って、毎日1リットルは飲む。昔は砂糖も、羊羹も薬だった。料理は自分で作る。年寄りだからといって、お惣菜を買ってくるのはダメ。老化のもと。必ず自分で作る。イカナゴの釘煮も大量に作って冷凍する。嫁さんが亡くなっても長生きする秘訣は、自分で料理をすること。カレーも得意。ルーは油で固めてあるので、野菜と一緒に炒めて油を飛ばしてつくるとおいしくなる」

(注:南陵師匠の奥様は、2年前お亡くなりになりました。交通事故で全身不随となり、口癖のように「死にたい」と言われていたそうです。南陵師匠の「存在感だけでいい」という言葉に、安心した日々を過ごされるようになったとのこと)

南桜「73歳の母は、食べ物が気管の方に行かないように、声を出して喉を鍛えている。産経新聞を声を出して読むのもいい」
南陵「結局、健康で長生きするには、大声を出す・歩く、友達をつくる(父は民謡を始めて友をつくった)、ユーモア(世界一長寿だった泉重千代さん「好きな女性は年上」、きんさん・ぎんさん「老後にそなえたい」)が大切」

このあと、会場のみなさんと一緒に「365歩のマーチ」を歌い、南陵師匠の講談(太平記から)「長生き村」の一席を聴いて、南陵・南桜さんのステージは終了。

なお、南陵師匠は、出演中の次の朝ドラ撮影が終わったら、髪を染めるのを止めるそうです。

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