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09/20/2015

古文書講座 高札と町触 5

「御触及口達」(天保13年)

大坂米市場儀、諸国米直段(値段 ねだん)基本にて、
其上米穀を以仕出候品は勿論、諸色(しょしき、商品・貨物・物価)総じて
米直段を元与(と)して売買候道理に候上(そうろううえ)は右米相場(堂島米相場のこと)の高下(こうげ)に寄り
万価(まんか、よろずあたい)にかかわり候筋に付き、享保
年中格別の御世話これあり、天明度(たび)にも
米売買方の儀に付き。米仲買共へ品々仰せられ
諭し(さとし)候趣(おもむき)もこれあり、当時までも(現在までも)御趣意(ごしゅうい)に基き(もととき)
取扱来(とりあつかいきたり)候付、堂島米相場は諸国米値段より
下値の方にこれあり、右にて世上釣りあい
宜しく趣相聞こえ候ところ (続く)」

参考1:「候」と「来たり候」の違い」→ 取扱い候(現在)、取扱い来たり候(現在完了)
参考2:大阪堂島の米相場をもとに、全国各地の米等の値段等が決まっていた。享保年間(吉宗)の時、堂島米相場が公認された。


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