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10/19/2015

きょう10/19の「あさが来た」 大名貸の証文 続き


津和野藩の融資契約書を紹介しましたが、「大同生命の源流 加島屋と広岡浅子」展には津和野藩の面白い古文書が展示されています。

津和野藩は、金を借りた加島屋に「次年度予算案」を提出していたんですね。「此以後年々入用銀凡積」と名付けられたこの古文書には、次年度以降における津和野藩物産(紙、蝋)の販売価額が見積もられ、さらに津和野・江戸・大坂で必要となる経費などが見積もられています。
こういう藩の重要な数値データが、江戸時代に大坂の両替商に提出されていたという事実には驚きます。

「覚え
一、千二百貫目  紙代謂凡積(おおよその見積り)
    此紙壱万六千二百丸余
       此分年々少々の増減可有の候
    但し、元銀平均壱丸に付、四拾三匁七分、四割
    懸拾三匁付の積
一、二百三拾貫目   蝋代請凡積     」


Sp1130454


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