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10/29/2015

「あさが来た」、広岡浅子の資料1万点見つかる

今朝の産経新聞朝刊1面の記事です。

「幕末の豪商 ありありと/広岡浅子ゆかり資料1万点」
広岡浅子の嫁ぎ先の豪商「加島屋」(かじまや)が、江戸末期に融資した大名から取った借用書などの書類約1万点が奈良県内の民家から見つかったそうです。江戸幕府から明治維新新政府へと移行する当時の日本の財務状況を知るうえで重要な資料です。

なぜ奈良県の民家に?
と思ったら、加島屋の10代当主、広岡正直(第3代大同生命社長)の長女らが先の大戦中に、大阪市から奈良県橿原市の親類宅に疎開したとき持ち出したから。
借用書は藩ごとに封筒に収められ、表に藩名、金額などを記載してあります。
広岡浅子が30歳のころですから、作業に直接かかわっていたでしょうね。

興味深いのは、加島屋が藩の政治力や資産によって金利を変えており、現代の銀行と同様、融資先の審査をしていたこと。

今回発見された資料は、大阪大の宮本又郎名誉教授と神戸大の高槻泰郎准教授が分析中。11/9の神戸大公開講座「豪商たちの近世・近代」(満席の為申込み終了)でその一部が公表されます。

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