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10/13/2015

睡眠と健康~良い眠りが得られるように~ その2

「睡眠と生活習慣病~眠りは大切な生活習慣~」(大阪大学医学系研究科 代謝血管学寄附講座教授 船橋 徹氏)

・胃や腸のまわりに蓄積する内臓脂肪が糖尿病、高血圧、脂質の代謝異常、さらに動脈硬化、心筋梗塞等に関係する。しかも睡眠の質にも影響し、睡眠中の異常によってさらに血管病が起こりやすくなることが最近、注目されている。

・脂肪細胞は体を動かす燃料を中性脂肪として一時的に貯蔵するだけでなく、さまざまな物質(アディポサイトカイン)を血中に放出して体の働きを調節している。そのひとつ、アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されて種々の臓器に結合する粘着性をもち、炎症や動脈硬化、糖尿病を抑える。内臓脂肪が過剰に蓄積すると脂肪細胞の機能不全が起き、アディポサイトカインの分泌も低下する。睡眠中も高血糖が継続し、また血液中の脂質の処理が悪くなり、中性脂肪が高く、血圧異常も伴いやすい。内臓脂肪がたまり、血糖・脂質・血圧の異常を合併するのが内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)である。

・睡眠時無呼吸症候群は、内臓脂肪型肥満の人に多く、夜間高血圧、代謝異常、夜間心筋梗塞、突然死にも関係するといわれる。

・減量は、血糖。脂質、血圧の異常の改善だけでなく、睡眠時無呼吸症候群をある程度改善する。

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