« 真田幸村公資料館 その6/幸村のハイテク銃と徳川が大坂城に撃ち込んだ大鉄砲 | Main | 織田作之助とラ・クンパルシータ (蓄音器で聴く阿倍野ゆかりの文学 その2) »

02/29/2016

蓄音器で聴く阿倍野ゆかりの文学 その1


大阪市立阿倍野図書館で、2/28に開催された「あべの学セミナー/蓄音器で聴く阿倍野ゆかりの文学」を受講しました。

阿倍野ゆかりの文学者は多数いますが、その中から梶井基次郎、伊東静雄、藤澤桓夫(たけお)、織田作之助、小野十三郎(とおさぶろう)、阪田寛夫の各氏が愛した、あるいは小説に取り入れている音楽を、当時のレコードと当時の蓄音器で鑑賞しようという珍しいイベントです。

持ち込まれた蓄音器は3種類(明治42年製造のイギリス コロンビア製ラッパ型蓄音器・昭和2年製造のアメリカ ビクトローラ製蓄音器、昭和4年製造の イギリス製HMV102 ポータブル蓄音器)いずれも動力は手回しのゼンマイです。
途中でゼンマイが緩むとテンポが遅くなるなど、レトロ感たっぷりの貴重な音楽会でした。講師は大阪文学振興会総務委員・オダサク倶楽部副代表・帝塚山学院帝塚山派文学学会副代表の 高橋俊郎氏。

梶井とモーツァルト「トルコ行進曲」、シューベルト「影法師」
伊東とドヴォルザーク「新世界より」、シューベルト「冬の旅(菩提樹)
藤澤と彼の小説を映画化し、灰田勝彦が歌った主題歌「新雪」
織田作之助と「ラ・クンパルシータ」
小野とイブモンタンの「枯葉」
阪田と「椰子の実」

次回は、この中から織田作之助について。

Simg_20160229_0001


|

« 真田幸村公資料館 その6/幸村のハイテク銃と徳川が大坂城に撃ち込んだ大鉄砲 | Main | 織田作之助とラ・クンパルシータ (蓄音器で聴く阿倍野ゆかりの文学 その2) »