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03/13/2016

<真田丸>の舞台裏 その4


屋敷陽太郎 チーフ・プロデューサーによれば、大河ドラマで取り上げることにより、新たな史実が次々発掘され、それを大河ドラマやその後のドラマに生かしているそうです。篤姫は大河ドラマで取り上げるまで、鹿児島でもほとんど知られておらず、博物館にも展示されていませんでした。放送が始まると、たちまち焼き鳥屋のメニューにも登場することに。

プロデューサーの仕事は、脚本開発と出演交渉。脚本開発とは、史実をもとに三谷さんに脚本を書いてもらい、それを歴史家の先生(複数)と時代考証すること。

「花燃ゆ」放送中に山口の高校で講演したとき、「長州が山口県である」こと知らない高校生が大半だったそうです。静岡県の大学で「ここは昔なんという国だったか」と質問しても、3割しか知らない。これが現代日本の実態。一方で、無茶苦茶歴史に強く、ちょっとしたことでも文句を言ってくる視聴者もいます。その実態は、一部すでに紹介しましたが、次回以降も次々出てきます。大河ドラマ制作も大変です。

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