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03/13/2016

<真田丸>の舞台裏 その5


大河ドラマ「江~姫たちの戦国時代」を制作したときの話だそうです。秀吉の側室の部屋に、インコかオウムを入れようということになり調べたところ、どちらも遣唐使、遣隋使の頃から輸入されており、どっちでもOKとわかりました。プロデューサーの大切な仕事のひとつが予算管理、そこでレンタルの値段が安いインコの方を選びました。
放送直後、視聴者から電話がかかってきて「戦国時代にもインコはいたが、あのインコはいけない。セキセイインコはオーストラリア原産だ。秀吉の時代には、まだオーストラリア大陸が発見されておらず、 輸入できたはずがない」。視聴者の中には、詳しい人もいるものです。

ペリーの黒船の映像をドラマにで使うとき問題になったのは星条旗の星の数。星条旗の星の数は、州の数です。ペリーの頃の州の数は調べてわかりました。そこでハウステンボスで撮影した船に、州の数の星の星条旗をCGで作り合成して放送しました。すぐに抗議の電話が・・・
「あの星条旗は間違っている。数は合っているが、星の並べ方が違う」。ミズーリ号での講話条約締結のとき、壁にペリーの黒船の星条旗が掲示され、その写真が残っていたのです。恐るべし、視聴者の目!

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