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04/20/2016

講演<加島屋久右衛門と黄金茶碗> その1


4/19(火)10:10~11:30、大阪市住吉図書館で開催された講演会に参加しました。講師は、奈良県立大学教授 野高宏之氏。
加島屋を起源とする大同生命の方もお見えになっていました。

野高先生と加島屋のかかわりは、奈良の寧楽(ねいらく)美術館から所蔵している黄金茶碗の鑑定を依頼されたことから。箱書きに「明治元年11月、長州藩の山県弥六と白根多助が、銀談(金を借りる打ち合わせ)のために来阪し、黄金茶碗を贈った」と書いてあるが、これは事実だろうか?というわけです。
野高先生は、広岡家や関連の古文書を調査され、加島屋の当主・広岡久右衛門が長州藩(萩)藩主・毛利敬親から、拝領したものであることに間違いないことを確認されました。
先生は、「長州藩藩主が、なぜ黄金茶碗という異例の品物を加島屋当主に贈ったのか」について、研究論文にまとめられています。この日の講演はその内容がテーマです。

今年、黄金茶碗が寧楽美術館で5年ぶりに公開されたようです。残念ながらすでに終わっていますが・・・(産経新聞、毎日新聞の記事参照)


http://www.sankei.com/west/news/160114/wst1601140018-n1.html

http://mainichi.jp/articles/20160115/ddl/k29/040/578000c

ついでながら、こういう大きなテーマがなぜ大阪市立中央図書館でなく、直接関係なさそうな住吉区の図書館で開かれたのか、住吉図書館の方(もしかすると館長?)に聞いたところ、
「ぼくが先生を存じ上げていたからです。それと実は、ドラマであさの姉・はつが嫁いだ山王寺屋のモデル・天王寺屋は住吉区遠里小野の出なのです」。

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