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05/02/2016

時代考証がおもしろい


5/2付産経新聞「ん!?」欄が、NHK番組の時代考証を担当するディレクターが書いた「考証要集」という本を紹介しています。大森洋平著、文春文庫。
先ごろNHK「真田丸」のプロデューサーの講演を聴いて、ドラマ制作者がいかに真面目に時代考証をしているか感心したので、興味を持って読みました。こんな考証メモが、50音順で辞書のように並んでいるそうです。
生き様:古来の「死に様」から生まれた戦後の造語、時代劇で使ってはいけない。
セイタカアワダチソウ:明治末期の渡来植物。時代劇のロケでは、見つけ次第引っこ抜く。
勇気をもらった:最近、はやりだした表現だが、そもそも勇気はわき出るもので、他人とやりとりするものではない。「勇気づけられた」
目からウロコが落ちる:出典は聖書、明治に翻訳が許されてから広まった。江戸っ子が使ったら、そいつは隠れキリシタンになってしまうのでくれぐれも注意する。

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