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10/21/2016

やっと真田丸展へ

会期も後半に入った10/20、大阪歴史博物館で開催中の「真田丸展」に出かけてきました。島津家久が国許に宛てて大阪夏の陣の顛末を伝えた「某条書案」(ぼうじょうしょあん、なにがしじょうしょあん)がいよいよ10/19から展示されたからです。
国宝のため展示期間が短いのと、大阪会場限定展示だからでしょうか、音声ガイドにも入っておらず、解説カードに書かれた「国宝」の文字も小さく控えめで、うっかりすると見逃してしまいます。隣で観ていた女性の集団が「これ国宝だって!目立たない字でさりげなく書いてあるわね」と驚いていました。

全長3メートル60センチもある大きな巻物ですが、展示ケースでは有名な「真田日本一(ひのもといち)之兵、いにしへよりの物語ニも無之由、惣別これのミ申事ニ候」の箇所が広げてありました。

古文書がたくさん展示されていましたが、1枚の紙に上半分と下半分で文字の向きが逆で、折り目が多数入った「折り紙書状」をあちこちで目にしました。「なんでこうなってるんだろ?」と不思議に思う人がどれだけいるかわかりませんが、私はプレ講座でこの秘密を教えていただきました。実際に真田信繁が病床の昌幸の代筆をしたと考えられる折り紙書状(コピー)を使って、折り方や読む順番を教えていただきましたので、実物を観てちょっと感激しました。

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