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10/10/2016

きょうは、帝塚山学院100周年記念文化講演会 その1


住吉区民ホールで、講演会がありました。

最初に帝塚山学院理事長のあいさつ、続いて雑誌「上方芸能」を1968年から2016年まで発行してきた木津川 計氏が「帝塚山派文学学会」について紹介しました。

「今日ほど大阪の格が下がり、ゆがめられたことはない。東京人は、大阪人はいつもボケとツッコミで会話するとか、オチが必ずあるとか、女はヒョウ柄の服装で歩いているとか本当に思っている。大阪にいてそんなもの見たことありますか?」

「街の格は、文化のストックがあるか? 景観に文化性があるか? で決まります。大阪からの情報発信が問題。50年代=がめつい、60年代=ド根性、70年代=ドケチ、80年代=ド派手、90年代=ハレンチ・・・」

「帝塚山学院の教員や学院に関わりをもっていた帝塚山派の作家たちの文学は、ゆがめられた大阪像と違って、含羞(がんしゅう)を帯びています。これらの文学を顕彰し、正しい大阪の姿を世に広めたいと、1年前に帝塚山派文学会を発足させました」。

参考<設立時の広報から>
 昭和の時代に住吉の地には「帝塚山文化圏」とも呼ぶべき香り高い文化の世界が存在しました。中でも、藤澤桓夫・長沖一・伊東静雄らの戦前からの文学活動に、庄野英二・庄野潤三・石濱恒夫・阪田寛夫らの新進作家が加わり、大阪文学の大きな流れを形成しました。
 その中心地にある帝塚山学院の創立100年迎えるに際して、その文学者たちの研究と再評価のために「帝塚山派文学学会」が発足します。

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