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02/10/2017

兼高かおるさん<余生は一番いい時期>


産経新聞に兼高かおるさん(88)のインタビュー記事が連載されていたのですが、今日の紙面が第5回(最終回)。
1ドル360円の固定相場時代、まだ日本人が海外旅行に出掛けることなどほとんど考えられなかったころ、白黒TVから毎週流れてきたのが「兼高かおる世界の旅」でした。エキゾチックな顔立ちに、聞いたこともないような超丁寧な言葉づかいの兼高かおるさんが、世界中を飛び回る番組でした。
最終回は、同世代で戦争を体験し、キリスト教系の女学校に通い、戦後は世界を旅し続けたことなど、共通点の多かった曽野綾子さんと、対談集を出版したお話。曽野さんとの対談の結論は、「世界への旅がこれからもエンドレスで続くこと」。

兼高さんは人生を3分割して考えています。最初は学びの時期、後に世のなかで役に立つようなことを一生懸命勉強する。次は世のため、人のため、地球のために尽くす時期(これが31年間続いた「兼高かおる世界の旅」の仕事)、平成2年に番組が終わった時が62歳、人生の残り3分の1、余生こそ一番いい時期、いよいよ「自分の好きなことをに使う」時期なのです。余生は「自分が人生の主役」になれるとき。

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