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03/15/2017

百田尚樹氏の<大放言>/日本は韓国に謝罪せよ

百田氏の「大放言」(新潮新書、2015.8)を読みました。第一章「現代の若きバカものたちへ」、第二章「暴言の中にも真実あり」、第三章「これはいったい何だ?」、第四章「我が炎上史」、特別付録「我が炎上史 番外編」。
百田氏といえば、左翼系ジャーナリズムが目の敵にして批判していますが、第四章、特別付録を読むと、盗み聞きされたオフレコの発言を故意に悪意丸出しで捻じ曲げて書かれたり、内輪の冗談や逆説的表現をいかにも本気で述べたように書かれたり、報道された歴史的事実に誤りがあることを確認しただけで報道に圧力をかけた、と大騒ぎされたり・・・話の全体を無視して一部分だけ取り上げ、ねつ造記事に仕上げるという常套手段。
マスコミが、反権力の記事を書くためには何でも許されると考えていることがよくわかります。どこかの国の「反日無罪」と同じです。

ところで第四章に「日本は韓国に謝罪せよ」という節があります。そこに書かれている、日本が朝鮮に行ったいくつかのひどい悪とは・・・

・学校なんかほとんどなかった国に、勝手に学校を作り、子供たちを無理やり就学させて勉強させた。しかも下層階級の文字だったハングルを必修にした。こんなことをやれば、朝鮮人に恨まれてもしかたがない。
・日本は帝国大学まで作った。しかも京城帝大ができたのは大阪帝大、名古屋帝大よりも早く、図書館予算は東京帝大の10倍。朝鮮人にしてみれば、「人をバカだと思っているのか!」と怒りたくもなろう。
・日本は朝鮮の凄まじい奴隷制度・幼児売買・児童売春を禁止した。残虐刑も廃止させた。いやしくもその国が長年正しいと思ってきた制度を日本が勝手に廃止したことは、伝統を破壊する暴挙と思われてもしかたない。
・はげ山に日本は6億本の木を植え、農業用のため池、ダム、工場、発電所、病院、下水道も勝手に整備した。わずか100キロしかなかった鉄道を6000キロに増やした。美しかった朝鮮の自然を破壊し、醜い鉄道を敷きまくった。ヨーロッパ諸国はそんなことをしなかったから恨まれていない。日本がいかにやりたい放題だったかがわかる。

などと実例を多数あげ、「日本政府は今からでも遅くない。韓国、北朝鮮に対し、誠意をもって謝罪すべきである。両国が真に友好な関係を築くために必要なことである」。

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