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05/01/2017

「木×仏像 飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年」その3

木彫仏についての専門語をいろいろ知りました。

一木造(いちぼくづくり)=仏像の根幹となる頭部と体幹部とを一本の木材で造ること。両腕や脚部などに別の材を用いても根幹が一材から造られていれば一木造という。内部と外縁部で乾燥の進み具合に差が生じ、裂けるような干割れ(ひわれ)を起こしやすい。

内ぐり=像の内部を彫り出すことで、内外部の乾燥の度合いを均一に保ち、干割れを防ぐ。重量も軽くなる。内部に収納品を入れることもできる。

割はぎ造(わりはぎづくり)=材を割り、内ぐりの後、再度接合する技法。

寄木造(よせぎづくり)=像の頭部と体幹部に、複数の部材を組み合わせる技法。材の制限を受けずに巨大な木彫像が制作できる。

木彫仏の素材=初期はクスノキ、次いでカヤ→ヒノキという大きな流れに、ケヤキ、カツラ、サクラなどが加わる。

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