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05/09/2017

「たねや」、こだわりへのあくなき挑戦 その4


4.斬新なスタイルで洋菓子にも革命を起こす

→明治から昭和にかけて、「たねや」の店の前に住んでいたのが有名な建築家ヴォーリズ。おかげで和菓子屋「たねや」は、1951年から洋菓子の生産もスタートさせました。ただバームクーヘン(ブランドはクラブ ハリエ)が有名になったのは15年前から。これも現社長が子供のころ、自宅に帰ってバームクーヘン1本丸かじりしていた経験が生かされています。あの感動をお客様にも味わっていただきたい。そこで阪神梅田本店で、バームクーヘンの製造現場を見てもらうことにしました。ショップ・イン・ファクトリーの先駆けです。1本まるまる出来上がるのをみて、その場でカットしてもらえる。店にはいつも長蛇の列ができました。
ただし、この方法は製造が間に合わないので、現在焼きたてのバームクーヘンが買えるのは、ラ コリーナ近江八幡だけです。

社長のことば「会話がもっともっと広がるような、楽しい和菓子を提供し続けたい」。
5月といえば、よもぎ餅です。たねやのよもぎ餅に使われているよもぎは、自社のラ コリーナで育てられています。

近江八幡に行くたびに「たねや」のすごさを感じます。その背景にある経営者の強烈なお菓子作りの哲学・信念を知りました。

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