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05/11/2017

かつてロシア民謡が親しまれていた


朝ドラ「ひよっこ」にロシア民謡「トロイカ」を歌うシーンが登場しました。トランジスタ製造工場の寮で合唱の練習をしていた曲が「トロイカ」。
あの時代、街には歌声喫茶があちこちにでき(といっても私は入ったことがないような気がします)日本中でロシア民謡が歌われていました。シベリアからの引揚者が広めたようですが、当時盛んだった学生運動の活動家が、あこがれの地ロシアの歌を好んで歌ったことも理由のひとつ。ダークダックスが好んで歌いましたので、広く国民に親しまれました。

みね子の質問、「トロイカってなんですか?」(→馬そり)「高なれバイヤンって何ですか?」(→ロシアのアコーディオン)。

ロシア民謡にはトロイカだけでなく、カチューシャ、ともしび、カリンカ、黒い瞳の、ヴォルガの舟歌、一週間、赤いサラファン、ポーリュシュカ・ポーレ、赤いサラファン、ステンカ・ラージンなどがあります。最近の若い人は知らないかも。

学生の頃、授業ではとっていませんでしたが、文学部のロシア語の先生・鬼春人先生(「吉展ちゃん」事件の犯人の声を音声学的に解析した本で有名、もっとも原稿料50万円踏み倒されて怒っていました)の研究室に毎週通ってロシア語を習っていましたので、「エイ ウーフニエム」で始まる「ヴォルガの舟歌」をロシア語で歌ったりしていました。鬼先生が戦前、ハルピンに住んでいたころの友達の一人が、ロシア民謡もよく歌う加藤登紀子さんのお父さんです。

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