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07/18/2017

落語 幸助餅


NHK Eテレで桂春之輔さんの落語「幸助餅」を放映していました。春之輔さんは来年、桂春団治を襲名されます。長年、大阪市大で、市民にも公開されている落語講座を担当されています。私も半年間講義を受けました。
「幸助餅」は相撲をテーマにした古典落語です。
冒頭こんな話から始まりました。
<大阪相撲というのがあったのをご存じでしょうか。3月に相撲があるやないかとおっしゃるかとおもいますが、あれは言うなれば、東京に本部がある日本相撲協会主催の場所でありまして、私が言うてんのは、大阪に地の生えた相撲があったといううんです。大正までね>
<タニマチという言葉がありますが、あれが何よりの名残ですな。谷町に住むお医者さんが、相撲取りを贔屓にした、そこから始まった言葉やそうです>
<相撲の 最高位は大関やったということもご存じやろか? 大関の中から心技体に優れたその相撲にだけ横綱という称号を与えたそうです>

江戸時代の美人番付や長者番付に、横綱の欄がないのはこういうわけですね。古文書を見て、最初は知らなかったので「あれっ」と思いました。

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