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01/10/2018

元日の新聞/各紙社説検証


1/10付産経新聞に「元日付の社説検証」の記事が掲載されています。

産経:祈りでは国守れず/日本を押さえ込み、攻め入ろうとする国が出現しており、朝鮮半島をめぐってはさらに緊張が高まる。平和への願いは尊い。だが、祈りだけで国や国民を守るのは厳しい。平均気温氷点下の八戸航空基地など国防の最前線に立ち、最後の砦となる自衛隊に正月はない。海上保安庁も同じ。平穏な正月はこれら多くの人に支えられている。産経を除いてほとんど報道されなかった、高速道の交通事故で負傷した日本人を助けようとして後続車にはねられ重体となった沖縄海兵隊曹長の事件。勇敢なその米兵と家族に感謝に気持ちを伝えたい。

読売:70年余り続く平和と繁栄を、どう守り抜くのか。周到な戦略と、それを的確に実行する覚悟と行動力が求められる年となろう。日本政府にはミサイル防衛増強を含む万全の対策を求める。

毎日:あるべき国家像を考察。国民国家の揺らぎやほころびが目立つ、その筆頭が米国。米国ファーストに名を借りた多国間合意の軽視が、国論を分裂させたまま進められている。

朝日:安倍政権は近来稀な長期政権だが、国政選挙を頻繁に行い、政策の看板を掛け替えたため、「度が過ぎれば民主主義の健全さが失われる」。

日経:内外の経済環境が良好だからいまこそ、国が、企業が、大きな課題に向き合うべき。政府が最優先でやるべきは、「超高齢化社会を乗り切る社会保障と財政の見取り図をきちんと描くこと」。近代国家の建設や経済復興にも匹敵する難題だが、夏に政府が決める骨太方針で正面から取り組んで欲しい。

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