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01/27/2018

平凡社社長と「国民百科」の思い出話を

きょうの府民講座「出版マル秘裏話」で講演を聴いた百科事典の平凡社社長・下中(しもなか)美都氏。おじいさんは平凡社創業者下中弥三郎氏です。丹波篠山の窯元に生まれ、家が貧しくて小学校3年で中退し、隣家の医者からもらった「百科全書」を窯の火で読んで勉強します。その後、上京して平凡社を創業、「百科事典」を作る夢を実現します。

講演会の休憩および終了後、即売コーナーにいらっしゃった下中社長に話しかけました。
<平凡社の「国民百科」には大変お世話になりました。中学校から推薦図書に指定されていました。わが家でも早速購入し、いつも ひいては読んでいました。全巻刊行された後も無料で「月刊百科」が送られてきました>。

下中社長のお話です。
<全巻揃って1万円の「国民百科」がよく売れたので、ビルが建ち、雑誌「太陽」を発刊することができました。その後の平凡社の基礎を作ってくれたのが「国民百科」です>

懐かしいなあ、「国民百科」。あの頃、初任給の一番高かった企業が平凡社じゃなかったかなあ。

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