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03/18/2018

薩摩の島津と住吉(大阪)

住吉大社に島津家初代・島津忠久がここで生まれたという「誕生石」があります。
3/17、大阪府立中之島図書館でおこなわれたセミナー「薬の町 道修町講座」の中で、住吉と島津家の関わりをもう一つ聞きました。

現存する製薬会社の中で日本最古の田辺製薬(現 田辺三菱製薬)の田辺家は、戦国時代、朱印船貿易を手掛けた豪商です。薩摩の島津家とも深いつながりがありました。とくに 関ヶ原で敗れた島津義弘が薩摩まで撤退する途中、田辺屋道與(どうよ)が助け、大阪の住吉に匿ったそうです。その恩義から島津が田辺に秘薬の調合法を伝授し、「たなべや薬」を発売し大ヒットしました。これが田辺製薬飛躍の礎となります。セミナーの中では、同社のその後の苦難の歴史も詳しく紹介されました。

田辺家が島津義弘を住吉に匿って助けなければ、田辺製薬は生まれなかった・・・

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