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05/01/2018

「産業」という言葉は江戸時代にもあった


古文書サークルで2年余りかけて読んできた地元の江戸時代の古文書に「産業」という言葉がでてきます。
「へー、明治時代以降にできた言葉とばかり思っていたけどなあ」

一般の国語辞典や百科事典を引いても、この言葉が江戸時代に使われていたかどうか、当時の語釈はどうだったのかはなかなか判断できません。
そこで今回、四天王寺の古本市で買ってきた「音訓引き古文書字典」(柏書房、2004)を引いてみました。この字典は江戸時代の言葉を集めた事典ですから、本書に収録されていれば間違いなく、江戸時代に使われていたことになります。するとちゃんと出てきました。

<産業 さんぎょう 生活するための仕事。職業>

間違いなく江戸時代にも使われていたのですね。ちなみに古文書にでてきた文は、
<四民暮シ方弁利之義厚心懸ケ、実直ニ産業ヲ営候可致>

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