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06/07/2018

東洋陶磁美術館の展示品には、邪魔なテグスがない。なぜ?


展示してある美術品が地震で倒れないようテグスで固定してあると、ちょっと鑑賞の邪魔。
ところが、大阪市立東洋磁器美術館には、テグスがありません。なぜでしょう。
学芸員さんのお話によれば、展示品が東洋陶磁美術館のために特別に設計された免振台の上に乗っているから。国宝も重要文化財も、現在開催中のフランス宮廷の磁器にもテグスは張ってありません。(ただし、いかにも重心が高く不安定そうな作品1点を除いて)

展示品を自然のままに見られる工夫は外にも。国宝の油滴天目茶碗や飛び青磁には外光を反射させた展示スペースで、天候や時刻によって変化する様子を鑑賞できます。
また一部の展示品はターンテーブルの上で回転していますので、360度あらゆる方向から観ることができます。

写真は、唯一テグスで固定されていた花瓶と、ターンテーブル上で回転していた女性像。

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