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06/28/2018

一寸法師と住吉大社


けさの産経新聞(大阪本社)1面に、住吉大社と一寸法師の記事が掲載されています。そのなかに小出権禰宜さんのコメントも出ています。

現在、NHK大河ドラマ「西郷どん」が放送されていますが、島津初代忠久公が生まれたと伝えられるのは、住吉大社境内。現座も「誕生石」となずけられた史跡があります。もうひとつ、住吉と島津の深いつながりを物語るトピックがあります。関ケ原で負け、敵陣正面突破を敢行して敗走した島津義弘は、住吉の田辺屋道与の屋敷に匿われたおかげで、無事に薩摩まで帰国できました。道与に恩義に感じた義弘は、島津に伝わる秘伝の薬剤調合方を伝授、これが「たなべや薬」として大ヒットし、現存する日本最古の製薬メーカー田辺製薬(現在、田辺三菱製薬)のルーツとなります。

義弘は秘薬を伝授しただけでなく、僧形の像を作り、道与に与えました。道与は住吉神社境内に松齢院を創建し、ここに像を祀りました。松齢院がどこにあったのか、小出権禰宜にお聞きしたところ、住吉大社境内の東南にかつてあった慈恩寺近くではないかとのことでした。

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