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10/16/2018

江戸時代の分銅


海老名さんの御本家(宮城県登米=とめ=市 登米=とよま=)の蔵がBS TBSの番組に登場しました。私が興味を持ったのは、江戸時代の分銅。
先月、道修町の塩野義薬品本社に行ったところ、1階ギャラリーに同社のマークにもなっているひょうたん型分銅が陳列してありました。薬の調合に重要な役割を担ってきた分銅です。
斜め前の田辺三菱製薬本社・史料館に陳列されているのは、円柱の上に凸のボッチがついている現代の分銅。
塩野義の分銅は変わっているなあと思っていたのですが、海老名家の蔵にあったのは、まさに塩野義型。しかも13個もあって、「これだけの数そろっているのは珍しい」。「金貨や銀貨の重量を計測していたのだろう。江戸時代には両替商もしていたと考えられます」と鑑定士さん。
分銅の製造は、後藤家のみ許されていたそうです。13個の鑑定価格は10万円。

ちなみに住吉大社には「旧分銅形大唐銅燈台石」という台石があります。軍事供出によって上部の分銅部分が消失していますが、その形はひょうたん型だったのか、円柱+ボッチ型だったのか・・・

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