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10/21/2018

真珠ねえさんのすごみ、とは

毎週日曜日の産経新聞朝刊に連載中の高殿円さんの小説「グランドシャトー」、今朝の第29回は「真珠ねえさんのようには返されへん」。おそらく実話に基づく、キャバレー・グランドシャトーのホステス ルーの半生記だと思います。なかなか味のある言葉が次々出てきます。

今回は、キャバレー「グランドシャトー」のナンバー1ホステス真珠さんの「さらっと一言だけで、大企業のえらいさんたちを納得させる」すごさを紹介しています。

・会社で部下や同僚を裏切って上がってきた客の悩みをじっと聞いていた真珠さんは、男の言葉が完全に止まると一言<やさしいひと>。さらに心の傷を埋めるために真珠の言葉を欲している顔つきの客に<やさしいひとのことは、やさしいひとにしかわからへんものよ>
・会社の業績が伸びないと悩む社長に、<同じ場所にいるだけでも魚は全身で泳いでいるもの>。
・会社の金を横領した客には、<なにもかも捨てたら、最後に自分を捨てることになる。捨てるものがあるうちに、自分を大事にしてや>。男は次の日、曽根崎警察に出頭した。

「真珠の言葉は教養や学とは違うずしりとした重みがあって、それが客の心に響くのだ」。

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