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11/01/2018

露の紫さん、10周年記念興行

彦八まつりでタダの踊りを見せてもらったり、こんにゃく(200円?)や小浜の「さばめん缶」(500円)を買うだけでは申し訳ないので、「入門10周年記念興行/独演会三都噺旅 西・大阪地固め篇」なる催し(10/24)を天神天満繁昌亭で。

第1回は故郷・今治のホテルで400人集めて大盛況だったそうです。第2回目東京は台風で来年3月に延期、締めのはずだった大阪が先になるというハプニング。

ゲストは師匠の露の都、桂三語、林家染雀、シンデレラエキスプレスのみなさん。
記念興行だけに冒頭は、華麗な着物姿の御本人と師匠の日本舞踊。もっとも「踊りたい」と言うと「出てやってもええで。こんなんがある」と売り込まれたとか。

紫さんは落語家の前、MCの仕事をされていただけあって、喋りが正統派でお上品、発音もきれい。演目は「手向け茶屋」と「中村仲蔵」。対して師匠の都さん、ちょっと見は小難しい浪花のおばちゃん風。ところがさすが日本初の女性落語家、6人の子育て、6人の女性の弟子を育てたお方だけあって、話しっぷりも変幻自在。身振り手振りを交えて、声の調子も上がったり下がったり、抱腹絶倒のお時間でした。

最初は静かに主役の紫さんをほめる言葉の数々(主役を引き立てなければならず、かといって師匠があんなんではと思われてもいかん。そのあんばいが難しいのだそうで)・・・のはずが、「入門1カ月、自動車を運転させ、<そこの角、気ぃつけや><わかってます、任せてください>の声を聞いた途端、ガリガリガリ」とか「アイロンで絨毯を焦がしてくれた」、「踊りの稽古で、手がフォークダンス調」だの「<今回のプログラム、冒頭の日本舞踊は『開場』でいいですね。オープニングを日本語にすると「開場」です>。落語に開場なんてありますかいな、と<御祝儀>に変えさせた」といった誉め言葉らしからぬ話ばかり。それを淡々としゃべる中に、愛弟子へのやさしい思いやりがあふれていました。さすが9月の彦八まつりの綱引きで女性ばかりの露の都チームが優勝した時、もらった賞金をいち早く持ち逃げしようとした(もちろん真似)お師匠さん。
それにしても、紫さんの人気、大変なものですね。写真は今年の彦八まつりのテントの中で。

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