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12/06/2018

「日本国紀」でざっと日本歴史を振り返り 2


第2章「飛鳥時代~平城京」(前)
・神道には教義や経典がなく、開祖も教祖もいない。自然信仰が基となり、祖先を敬い、浄明正直に生きることを徳目とする道徳観が加味されている。他の宗教を排斥したり、敵視もしないから仏教をも受け入れることができた。→先ごろ秋篠宮さまが、大嘗祭の費用について発言されましたが、百田さんの見解は、「神道は宗教とは違う」ということでしょう。
・推古天皇は、日本初の女性天皇というだけでなく、東アジアにおいても初の女帝だった。→そうなんですね。
・近年、聖徳太子が生前呼ばれていた厩戸皇子と表記される流れになっているが、それを正しいとするなら、歴代天皇もすべてそうしなければならない。→すべて死後のおくり名に統一すると大きな混乱を生みます。
・聖徳太子の17条憲法には天皇の権威や力を誇示する言葉がない。「仲良くすることが何よりも大切、争いごとはよくない。何事も話し合いで決めよう」という驚嘆すべき先進的な内容で民主主義を説いている。→世界の国のほとんどが専制独裁国家で、虐殺を繰り返していた時代に、なんという画期的な条文。
・元号のスタートは文武天皇の大宝(701年)。初めて元号が用いられたのは大化(645)だが、継続的には使われなかった。
・現代の韓国の歴史学界では、百済が日本の支配下にあった可能性について論じることはタブー。百済に日本発祥の前方後円墳が発見されると、発掘調査もせずに破壊されるといわれる。韓国では学問的真実より国のメンツが優先される。→慰安婦、徴用工(じつは募集工)、竹島などもみんな根は同じ。真実よりも自分たちのメリット、メンツ。
・白村江の戦いで唐軍に捕らえられた大伴博麻は、自らを奴隷として売り、その金で捕虜となっていた遣唐使4人を帰国させ、朝廷に唐の日本侵略計画を伝えた。27年ぶりにようやく帰国した博麻を持統天皇は国を思う心と行動に感謝して、勅語を贈った。天皇が一個人に与えた史上唯一の勅語である。この勅語の中で日本文献上初の「愛国」という言葉が現れた。→これは知りませんでした。

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