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07/27/2019

テレビや新聞ではわからない天神祭の見所一覧

自分の足で現地に行って、初めてわかることがいっぱいでした。動画に取り入れたのは・・・

1.陸渡御・船渡御に出る装備品が境内に解説付きで展示されている。これらを見て回るだけて楽しい。

2.展示の中には、福牛(秋男、16歳、1トン)。葵祭や時代祭には御牛車も引くそうです。解説の最後に「食肉には絶対なりません。ご安心ください」。

3.行列のトップは「催太鼓」。秀吉自ら天満宮に奉納した大阪城の陣太鼓です。片桐且元が大和川付け替え(柏原から大阪城→柏原から住吉・堺へ)工事で難航した浅香山の掘削、狐のたたりとうわさされていましたが、天満宮のお告げにより「浅香山稲荷の守護地を避けるルート」に変更したところ、海まで繋がりました。これを聞いた秀吉が、感激して奉納したのがこの太鼓。去年、大和川付け替えの現地を歩き(もちろん浅香山も)、動画を作りましたので懐かしく思い出しました。

4.御鳳輦(ほうれん 菅原道真公の御神霊がお乗りになる神輿。天神祭渡御列の中心)講のテントの中に新羅征伐に男装で臨んだ神功皇后のお迎え人形がありました。住吉大社を創建された神功皇后の話は、住吉セミナー等で何回も聴きましたし、今年は畝傍山や神功皇后陵にも行きました。絵では見たことがありますが、勇ましい男装姿の美しい人形を見つけて「おっ」という感じでした。

5.ボランティアの天満天神お伽衆の女性が、日頃見られない「お迎え人形」(江戸時代、船渡御を迎えるため、氏子が仕立てたお迎え船に飾った豪華絢爛の人形)3体と「しじみ藤棚」(江戸時代の造り物。大川の蜆の貝を藤の花に見立てて再現)の展示解説をしていました。

6.星合茶寮に、境内の梅で作った「梅ジュース」と.「梅ジャムアイス」がありました。どちらも250円。さっぱりしてとてもおいしい二品でした。陸渡御列発進まで、ほっとしたひとときを過ごしました。

7.正門の東に川端康成誕生地の碑があります。そのそばの路地に、行列に参加する白馬か待機していました。あとで天狗の面をかぶった猿田彦を乗せて正門前で行列に加わっていました。

8.天神橋北詰東に巨大クレーンが待機。太鼓や神様がお乗りになる御神輿を船に乗せていました。太鼓は船の中央にあるジャッキアップできる台に、御神輿は船底に敷いた砂に木の角材を2本並べて慎重に下ろしていました。

9.天神橋北詰西側を眺めてびっくり。巨大な艀(はしけ)がずらり並んでいました。一艘に400~500人(2艘連結したものも)が隙間なく乗り込み、次々タグボートに引っ張られて出航していきました。壮観なながめです。演芸・弁当・酒付きで船渡御と花火を眺める優雅なひととき、乗船料3万5千円也。何千人参加したのでしょう?

10.境内では、熱中症予防の呼び掛けや時々、散水も。

11.住吉大社の御輿洗神事では早朝神官が大阪湾沖合いから汲んできた海水を桶に入れて担ぎますが、天神祭は「天満天神御神水」(境内に天満天神の名水があります)でした。

12.動画の最後は、花火で締めようと、天神橋からバスでテレビ大阪前まで移動。京阪電車の架線が邪魔になったり、電車で見えなくなったりしましたが、なんとか撮影終了。
数年前、大阪科学センターの講座「花火の科学」で、天満宮の禰宜さんから「川を船が上下するなかで、厳しくなる一方の規制をクリアし、安全に花火大会を行うことに苦心している」という話を聞きました。

13.天満宮のなかにある住吉社の場所確認。

14.白米社(しらよねしゃ)のなかに、「狐・天狗の爪研ぎ石」を発見。

(11、13、14は3分間に入らないのでカットしました)

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