08/19/2018

きょうは鹿児島フェア その3

うなぎとのふれあい体験。大河ドラマでも西郷どんが川でうなぎを手づかみするシーンが何回も出てきました。
実はあのシーンの撮影は大変だったという話を、先日大阪歴史博物館で監修者からお聞きしました。視聴者から「あのうなぎは天然うなぎと色が違うので養殖だろう」と指摘されたそうです。「養殖うなぎでも大変だったんですよ。しかも中園ミホさんが何回もうなぎ取りのシーンを入れてきて・・・」

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08/05/2018

西郷どん、3度目の結婚

きょうはかねて申し込んで当選していた大阪歴史博物館「西郷どん講演会 明治維新の原動力となった薩摩藩と西郷隆盛」の日でした。講師は大河ドラマ「西郷どん」の監修者・原口泉氏(鹿児島県立図書館館長・志學館大学教授)。原口氏は大阪局制作「あさが来た」でも五代友厚の時代考証を担当され、BK(大阪局)によく出入りされていたそうです。

早口の上に専門的な歴史の話とドラマの裏話がひっきりなしに交錯するいささか難解な講演でしたが、おもしろい話をたくさん聴きました。

きょうの放送で、3度目の結婚をした相手・糸(黒木華さん)は吉之助と幼馴染という設定になっていますが、これはあり得ない話。中園ミホさんの脚本を見たときは仰天したそうです。吉之助が生まれたのは1827年、糸は1843年です。年齢差16歳ですから、吉之助が子供のころ、糸はまだこの世に生まれていません。中園ミホさんは「それでいいの」と平気でしたが、さすがにこれはばれるだろう・・・。対応に頭を悩ませていたところ、ナレーションの市原悦子さんがすでに1回目の集録を終えていましたが、体調不良で降板することに。後任の西田敏行さんが「ナレーションでふれましょう」と提案し、エンディングで「事実は確認されておりません」と付け加えることで決着。

ついでながら西田敏行さんの先祖は薩摩の人で、火薬の製造をしていたとか。不思議な因縁です。

西郷家の使用人・熊吉が「ちっとも齢をとらないのはなぜか」と質問がくるそうですが、それもそのはず、熊吉の父・熊次郎もそのまた父も西郷家に仕え、ドラマでは3代の使用人を一人の熊吉で代表しているそうです。

知られていませんが、日本にも奴隷がいました。奄美の黒砂糖は奴隷が作っていました。ドラマはその史実を描いています。ただし、愛加那が代官を襲うシーンは創作。奴隷を取りまとめる武士並み身分の家に生まれた愛加那は、襲われる側の人間です。代官も薩摩の法に従って、厳しい取り立てをしていただけで、悪徳人というわけではありません。

徳之島に流されたとき、愛加那の前にもう一人女性がいたそうですが、人妻だったのでドラマでは省略。

「ドラマは歴史ドキュメントではなく、ヒューマンドキュメント」。天保11年(1840)にはまだ生まれていない糸が、ドラマでは吉之助と出会っている・・・。「ドラマを見た人が心を打たれ、ああいう人になりたい、と思ってくれればいい。現代人は<やれるか、やれないか>を考えるが、幕末の人は<やるべきか、やらざるべきか>を考えた」。
史実を明らかにし、あとはドラマを作ってもらう、というスタンスで時代考証をしているそうです。

ドラマでは西郷家と大久保家は隣りあわせですが、実際は150mほど離れているそうです。

ドラマに出てくる書簡はすべてゼミ生が書いているとのこと。明日までに書いてくれと言われたりして、大変。

西郷吉之助は、その時点、その時点で目標達成のため全力を尽くした・・・など面白い話満載でした。

「会津藩から長州藩へと、手を組む相手を変えた幕末の薩摩藩。政治主張は一貫していないようにも見えるが、じつは目指す先(外様大名も国政に参加した集権国家をつくる)がブレたことはなかったのだ。薩摩藩が一貫して目指したものを知ることで、幕末における動乱の実相が浮かび上がってくる」

薩摩藩が影響力を持った理由として、①将軍や近衛家との姻戚関係を背景とした強い政治力、②国境を超えたロジスティックによる経済力・情報網、③大砲をつくることのできる反射炉や芋焼酎を利用した雨の中でも発射できる雷管銃等による強大な軍事力、の3点を挙げていました。

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07/28/2018

きょうから特別展「西郷どん」、NHK公開セミナー「大河ドラマ 西郷どん」も


大阪歴史博物館にて。
きょうのセミナーは、学芸員による特別展のみどころ解説に引き続いて、島津久光役の青木宗高さんとチーフプロデューサー櫻井賢さんのトークショー。司会は去年まで大阪局で夕方のニュースのスポーツキャスターをしていた元気印の中山奈奈恵さん。
青木さんは表情豊かでユニークな演技が光る俳優さんですが、脚本には細かいことは書かれていないそうです。中園ミホさんの信頼が厚いということでしょうか・・・
このドラマにかかわっている人は1000人以上、と櫻井さん。撮影は1年4カ月ですが、ひとつの大河ドラマの取材から完成までに誕生日が3回、子供が中1から中学卒業までの期間を要するそうです。
撮影は月~金、土日はセット替え・俳優はセリフを覚えます。

櫻井さんがスマホで撮影した鳥羽伏見の戦いのロケ映像が披露されました。さすがチーフプロデューサーです。迫力ある映像でした。バックで流れていたのは、中島みゆきの「空と君のあいだに」。櫻井さんは「マッサン」(主題歌 中島みゆき)の制作統括でもありました。
現在、中園さんは物語終盤の脚本を書かれているそうです。
みなさん、最後におっしゃっていたのは「ドラマを見て、何回でも特別展を見に来て欲しい」。

きょうのセミナー、申し込み倍率は7倍。さすが大河ドラマです。

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06/27/2018

「西郷どん」巡回展示

現在、NHK大阪放送会館アトリウムの一角で「西郷どん」の巡回展示が開催されています。
(無料、サインを除いて撮影可)

写真1枚目は、輿入れする篤姫に島津斉彬が与えた「銀箔神狐前立て」(守り神)ドラマ13回
写真2枚目は西郷の大刀、小刀、3枚目はカステラの包み紙に書かれていた鹿児島。ドラマ1回。
4枚目、5枚目は会場の様子。

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大阪歴史博物館、「西郷どん」イベントが盛りだくさん!


きょうNHK大阪放送局と大阪歴史博物館にでかけたら、「西郷どん」関連イベントのチラシがこんなにありました。
できるだけ行きたいのですが、6/30は「すみよし再発見講座」第5回で撮影係になっているので無理ですね。

「西郷どん」展と、「西郷どん」セミナー&トークショーは必見。ただし島津久光役の青木崇高さんと制作統括の櫻井賢さん(「マッサン」でも制作統括をされていました)が出演される後者は、激しい競争率になることは必至。あまり期待せずに、往復はがきは出しましょう。

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06/22/2018

きょうのあさいちゲストは 原田知世さん


36年前、「時をかける少女」で彗星のごとく現れた15歳の原田さん。その後、「ブレンディ」のコマーシャルでお目にかかる女優さんというイメージでしたが、今回の朝ドラ「半分、青い!」では天然ぶり、少女ぶりを遺憾なく発揮して大活躍。
脚本家・北川えり子さんの写真と原田さんへのメッセージも紹介されました。北川さんといえば、「ロンバケ」を思い出します。言葉の掛け合いというか、言葉遊びの好きな脚本家さん。今回の朝ドラのやりふを聞いただけで、「あ、これには北川作品だ」とわかります。 そういえばあの当時、「ロングバケーション」の文庫本を買ってきて、言葉の分析をして勤務先のホームページと社内報に連載したことがあります。

ところで、明日からユーコさんは見られなくなるのでしょうか? 秋風先生を裏切って破門になったボクテに続いて、ユーコも結婚して出ていってしまいました。律と焼きもちやきの美少女はどうなったのでしょう。来週は律と鈴愛が再会?

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06/19/2018

2つあった寺田屋事件


日曜日の「西郷どん!」は「寺田屋騒動」でした。寺田屋といえば、坂本龍馬を思い出します。私も伏見の寺田屋に行って、お龍(おりょう)が風呂から裸で階段をかけ上がって、龍馬に追っ手が迫っていることを知らせた有名な現場を「竜馬がゆく」を思い出しながら見たものです。ただし、風呂、階段、刀傷などが残っていますが、現在の建物はその後再建されたものですから、当時のものではありません。
ところで「西郷どん!」に出てきたのは、もう一つの寺田屋事件。幕末に同じ寺田屋で2つの寺田屋事件が起きていたとはややこしい・・・

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2つあった寺田屋事件

日曜日の「西郷どん!」は「寺田屋騒動」でした。寺田屋といえば、坂本龍馬を思い出します。私も伏見の寺田屋に行って、お龍(おりょう)が風呂から裸で階段をかけ上がって、龍馬に追っ手が迫っていることを知らせた有名な現場を「竜馬がゆく」を思い出しながら見たものです。ただし、風呂、階段、刀傷などが残っていますが、現在の建物はその後再建されたものですから、当時のものではありません。
ところで「西郷どん!」に出てくるきたのは、もう一つの寺田屋事件。幕末に同じ寺田屋で2つの寺田屋事件が起きていたとはややこしい・・・

https://bushoojapan.com/jphistory/baku/2018/03/06/110811

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06/12/2018

マスメディアは信用できない


書いたり言ってることと、自らの行動に乖離がありすぎて笑ってしまう。テレビ朝日社内はセクハラが常態化、朝日新聞論説委員のセクハラもネットで話題になっていたし、毎日新聞の局長はなんと窃盗の常習犯だったなんて・・・ひどすぎませんか。
https://www.news-postseven.com/archives/20180612_695050.html?PAGE=1#container

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04/23/2018

「ナレ死」って?


「西郷どん」の島津斉彬がナレ死だと大騒ぎになっているそうですが、ナレ死って何?

「時代劇で武将が戦死する際に、最期のシーンが描かれないまま、アナウンサーのナレーションだけで語られること。2016年の大河ドラマ「真田丸」における有働由美子アナウンサーのナレーションが語源とされる」だそうです。

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