10/18/2018

阪大博物館、鉱物でつむぐ

10/17付産経新聞記事。

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10/08/2018

本庶先生、お待ちしていました


https://www.sankei.com/column/news/181008/clm1810080005-n1.html

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10/07/2018

四天王寺・秋の大古本祭り


四天王寺境内で春、秋に行われる古本祭り、きょう出かけてきました。
いつも「古文書解読字典」「寺子屋式古文書手習い」「音訓引き古文書字典」などを見つけて購入してきました。特に今年春に買った古文書字典は、いまや江戸期の古文書を読むには手放せない貴重な字典です。これらすべて今読んでいる「ヤバい日本の女の子」と同じ出版社の本というのは、まったくの偶然です。

今回は3時間ほど歩き回りましたが、めぼしいものが見当たらず・・・もっとも天津乙女が宝塚歌劇団から表彰された時の表彰状が何枚もありましたが、あれ本物かなあ。1000円では安すぎない? 天津乙女の名前がついたバラ、中之島バラ園にありますね。それから昔の大阪市内地図(カラー)がたくさんありました。興味はありますが、4000円とか5000円もするので、買うほどの必要性は感じません。

ということで最後のテントに入ると、昭和46年(1971)河出書房新社発行の「新編 古文書入門」が目に入りました。私が社会人になった年に出た本です。序文を読むと、旧版が出たのは、1962年、その後、増補改訂版を出し、版を重ねるうちに版が磨滅して絶版になっていたというほど売れた本だそうです。

「古文書の読み方・考え方・解き方を、現在学会の第一線で活躍されている練達の先生方に、具体的な写真版・凸版に即して、手引きしていただいたもので、秘伝公開といったら大げさかもしれないが、古文書解読のコツを教えていただくことをねらいとしたものであった」(はしがき)。
執筆者も大学教授が大半。格調の高い学術書です。

ここで入手しなければ、いつかの「大和川付替」の本のように二度と目の前に現れることはあるまい、と思って購入しました。

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09/23/2018

近世 古文書を読む(初級)


私が3年お世話になっている「なにわ古文書研究会」が、古文書養成講座を開催します。平成30年度住吉区社会教育関連学習会等助成事業です。
3回の講座終了後、希望者は引き続き中級コースに進むことができます。

とき:11月2日、16日、12月7日(いずれも金曜日)
   14:00~15:40
ところ:大阪市住吉区遠里小野(おりおの)1-11-28
   遠里小野会館(南海高野線我孫子前駅の東100m)
テーマ:旧苅田村庄屋・寺田家の古文書を読む
講師:清水喜美子先生(元豊中市史編纂編集・調査員)
定員:20名(応募多数の時は抽選)
費用:1,200円(3回合計、教材・資料代を含む。当日徴収)
対象:どなたでも。ただし 3回連続参加できる方。
申込方法等は、添付チラシをご覧ください。

主催:なにわ古文書研究会、後援:住吉区役所

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09/21/2018

植物も痛みを感じている?


https://news.nifty.com/article/item/neta/12262-091434/

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08/27/2018

江戸時代の辞書・百科事典・文例集はすごい 2


江戸時代の漢和辞典・国語辞典もすごい。発音まで万葉仮名で表記されています。当時、どのように発音されていたかもわかります。

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08/21/2018

大阪市大の五代友厚像とディーン・フジオカ

除幕式に現れたディーン・フジオカ産の写真がありました。


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「妹背山婦女庭訓」 その2

8/21は大阪市立大学大学院文学研究科・文学部特別授業「上方文化講座2018/妹背山婦女庭訓」の初日です。
第1時限「文楽案内/「妹背山婦女庭訓」の上演をめぐって(久堀教授)、第2時限「妹背山婦女庭訓」解説(久堀教授)、第3時限「三輪山伝承の系譜」(大坪非常勤講師)、第4時限「妹背山婦女庭訓」4段目購読①(久堀教授)。


「いもせやまおんなていきん」は、人形浄瑠璃(文楽)および歌舞伎の演目のひとつ。明和8年(1771)大坂竹本座で初演。近松半二等の合作による畢生の大作。つぶれかけていた竹本座(道頓堀)が息を吹き返した伝説の演目。
舞台は大化の改新(645)前後、蘇我入鹿討伐の物語です。

授業を受けるまでよくわからなかったのが、演目名に入っている「婦女庭訓」の文字。女庭訓とは、女性の教訓書・教科書です。江戸時代には「女庭訓」「女大学」「女小学」「女今川」といった名前でたくさん出版されていました。
そういえば、攝津國住吉郡苅田村庄屋寺田家にも、江戸時代の百科事典、漢和辞典、文例集などとともに「女大学」が保管されていると御当主から聴きました。

「妹背山~」は、江戸時代の女性のあるべき姿を織り込んだ物語になっているというわけです。現代からみれば著しい女性差別になります。例えば・・・

三段目で、雛鳥(ひなどり)という娘は恋人への操を立てて、入鹿御殿への入内を拒否し、「女夫一対いつまでも沿ひ遂げるこそ雛の徳。思ふお人に引き離され。なに楽しみの女御后」と首を切られ、吉野川に流されます。
当時の教えは「女は夫にさられ(離縁され)、あるひは夫におくれても(先立たれても)一期のあいだ二たびよめいりする法なし」。

四段目で、お三輪(娘)は三角関係になった橘姫に激しく嫉妬しますが、「疑着(嫉妬)の相ある女の生血」が入鹿を滅ぼすために必要と、喜んで死んでいきます。
当時の教えは「男いかやうにあたるとも、女としてうらみず(うらまず)、りんき(やきもち)いたさず、我が身を清く持つべし」「女の身に七つの去らるるとが(欠点)ありて、夫の身には女の方より去るとが一つもなし。されば七つと言うに、うわなり妬み(嫉妬)、淫乱、盗み、夫に向かひあつかふ(さからう)、おごりはなはだし、子を産まず、あしき病なり。これを合わせて七つのうち、うはなり妬みを第一とす」。

いまどき、こんなことを口にしたら即刻訴えられそうです。

初日の資料 46ページ


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08/16/2018

江戸時代の辞書・百科事典・文例集はすごい 1

古文書を勉強していつも不思議に思ってきたのは、「江戸時代の人は、こんな難しい字や文章をどこで習ってすらすら書けるようになったのだろう?」という疑問。
こんな疑問を古文書サークルに参加されている摂津國住吉郡苅田村の庄屋・寺田家の御当主(農学博士)にお話ししたところ、「江戸時代にも立派な辞典や文例集が発行されていて、庄屋や商人はみんな持っていた」と、見せていただいたのがここで紹介する本です。
第1回は、文例集。「病気見舞い」「火事見舞い」「銀の貸し借り」「田んぼの売り買い」などの具体的な模範文が網羅されています。
現在も文例集、手紙の書き方、用例集等の名称で発行されている多くの書籍は、すでに江戸時代にあったのですねえ、驚いた。

しかも小さな字を板に彫って印刷した木版印刷でしょうから、驚異的な技術です。

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07/30/2018

今年も大阪市大大学院文学研究科の文楽講座に参加できることに

本日、抽選結果が届きました。これで8/21~8/23は連日、杉本キャンパスの学術情報総合センター10階で文楽「妹背山婦女庭訓」のお勉強です。
定員約100名ですが、毎年日本中から参加申し込みがくる人気講座です。しかも大学院の正規の授業ですから、学生の受講優先。学生の履修人数が増えれば、一般市民の門は狭くなる仕組みです。

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