06/25/2019

古文書のテキストがやってきた

今回は地元の庄屋さんに伝わる江戸期の古文書の続き。B4 コピー31枚。
いつもながらの手順で進めます。
1)各ページを左右に分けてスキャンします。31×2回。
2)これをそれぞれA4横サイズのWORD上半分に貼り付けます。
3)予習時、下半分に上半分の原文の翻刻文案(10.5ポイン
  ト、太字)を入力します。
  この時、難しい読みや語句には、8ポイント・細字で読みや
  意味・注釈を加えます。
  (以前は、全文の発音をひらかなで書いていたのですが、
  難しい読み方や間違えやすい用語だけに簡略化しまし
  た。見た目もすっきり、作る手間も省けます)。
4)授業に 3)で作った文書を印刷して持参し、翻刻文や注釈
  をボールペンで修正・補足します。
5)帰宅して、4)を見ながらパソコンに保存してある文書の
  修正を行います。

こうすれば、いつでも今まで習ったところが自分だけの講義本になっています。必要に応じて印刷することもできますし、休んだ人にその回だけ渡すこともできます。
ここ数年間、続けている作業です。(そのわりに進歩がないけどいまや習慣)

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06/21/2019

NPO すみよし歴史案内人の会のボランティア活動

学会誌「ヒストリア」に、私も参加しているNPO法人の紹介記事が掲載されました。

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05/03/2019

有名なトロッコ問題、ついに正解が

http://netgeek.biz/archives/139272

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04/13/2019

帝塚山派文学学会文学講座「住吉と和歌」

きょうは住吉大社権禰宜・小出英詞さんのお話で「住吉と和歌」。
住吉大社は和歌の神様として崇められていますが、その由来を「古今和歌集」から「万葉集」、「摂津国風土記」、「住吉大社神代記」、「伊勢物語」、「拾遺和歌集」、「俊頼髄脳」、「新古今和歌集」、「玉葉和歌集」、「竹取物語」、「伊勢物語」、「土左日記」、「源氏物語」、「和泉式部日記」、「更科日記」、さらに多くの歌人の歌集など多数の文献に描かれた「住吉と和歌」の関係からうかがいました。

 

なお、同学会の定時総会(6/30)で記念講演が行われるそうです。講師は以前、知研関西セミナーで講演していただいた産経新聞の石野伸子編集委員。演題は「ジャーナリストから見た<帝塚山派>の作家たちーー「浪花女を読み直す」を取材する中での帝塚山派作家の位置とはーー」。 石野氏は、私が最初に座談会でお会いした20年近く前は文化部のデスクでしたが、その後文化部長、夕刊編集長等を歴任。夕刊1面の読者投稿欄「夕焼けエッセー」(今月から全国の朝刊1面に「朝晴れエッセー」と改題して連載スタート)の生みの親で、朝ドラ「あさが来た」ブームの火付け役にもなりました。石野氏は、文化部長、夕刊編集長等を歴任。夕刊1面の読者投稿欄「夕焼けエッセー」(今月から全国の朝刊1面に「朝晴れエッセー」と改題して連載スタート)の生みの親で、朝ドラ「あさが来た」ブームの火付け役にもなりました。

 

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03/04/2019

きょうは大学(全学部)関西交流会


関西地区に住む(名刺交換した人の中には広島からやって来た人も)同窓生が年1回集まって、総長から大学の目指す方向や現状(今年のテーマは「最先端の創造、大変革への挑戦」)や教授・卒業生による講演(今年は「南海トラフ巨大地震よりも危険!? 関西の直下型地震の真実」/東北大学災害科学国際研究所教授 遠田晋次氏と「東北地方出身者から見た西南戦争」/歴史小説家 中村彰彦氏)を聴きます。
講演後は、立食の懇親会があります。

私は今回、学部卒業以来50年ぶりの同級生に会いました。

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02/26/2019

古文書講義本第2弾に取り掛かる

古文書の勉強会で2年間かけて読んできた地元庄屋さんに伝わる江戸時代の古文書を整理し、講義で習ったことをできるだけ織り込んだ講義(に全面的に沿った学習)本(=原文+翻刻+全文発音+注釈)、重要用語辞典、くずし字字典、翻刻のテキストデータベース(検索用ファイル)を作ったのは1年前。

その後、別の庄屋さんに伝わる古文書を読んできましたので、講義本の第2弾を作ろうと作業を開始しました。
今回は、少しスタイルを変え、原文下の欄は、翻刻と全文発音を交互に記述する方式をやめ、翻刻文中に必要に応じて発音・注釈等を随時挿入することにしました。見やすくするために、翻刻は10.5ポイントの太字、発音・注釈は8ポイントの細字にします。

前回は試行錯誤で、何回もフォーマットや原文画像を全面変更(原文画像の行間にレイヤー構造で翻刻文を入れたり、それでは見にくいからと翻刻部分を赤字にしたり、原文コピーの画像をスキャン+さまざまな画像処理したものは見にくいのでオリジナル写真を入手して全部作り直したり、複雑なファイル構造になっていたのでページごとのファイルを合成するに一苦労したり、ページ数が多いので縮小したり、2分の1縮小して2枚を1ぺージに入れたときのページ番号付与はどうすればいいのか、印刷の指示は?、やっぱり小さすぎて見えないから縮小はとりやめ・・・等々)して作り直しましたが、今回はいろいろわかったので、複雑な設計はやめて素直な方式を採用し、スムーズなスタートです。

授業内容を思い出しながら、いい復習になっています。

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02/17/2019

おー「水菓子」、古文書で習った


2/16の同志社女子大学講座、講演は「日本人の食文化における大豆活用の多様性と栄養学的発展性」(同志社女子大・小松龍史特別任用教授)と「朝鮮通信使が好んだ日本の食事」(大阪歴史博物館学芸員 大澤研一氏)の2テーマ。

大豆は、肉と違って「タンパク質・脂肪・炭水化物」のエネルギー源すべてを摂取できる優れた食物という説明に「なるほど」。肉だけでは、炭水化物が摂れませんね。

朝鮮通信使は江戸時代に、朝鮮国から日本にやってきた外交使節団。12回来ましたが毎回500人(+接待する日本人がその4~5倍)という大規模なものだったそうです。
彼らが好んだ品に「水菓子」がありました。古文書の勉強で習った覚えのあるこの言葉、果物のことです。「西瓜・柿・梨子・蜜柑・久年母(ミカン科)・柚・葡萄・瓜」を特に好んだとか。

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02/01/2019

ああ読めない・・・


きょうは古文書研究会の日、地元の旧庄屋さんに伝わる江戸時代後期の古文書を解読しているのですが、これが相変わらず難敵。
数年前、東大史料編纂所と奈良文化財研究所が開発した古文書解読ソフトに期待しましたが、まったく無力(1字に候補が100ずつ出てくる!)でしたので、やっぱり自分で努力するしかないか、とない頭をしぼっているのですが・・・

きょうの予習をしていて、すぐには読めなかった漢字がいろいろ。原文のくずし文字から下の活字に翻刻するまでも大変ですが。

弥増 読み=いやまし 意味=いよいよますます
剰     あまつさえ   そのうえに加えて
縦令    たとい     もしや
将亦    はたまた    あるいはまた
交物    まぜもの    混ぜもの
触渡    ふれわたす   ふれ知らせて伝える
打擲    ちょうちゃく  なぐること
適     たまたま    ときおり
夥     おびただしい  非常に多い
聊     いささか    ほんの少し
科     とが      罪
意根    いこん     恨み、憎しみ、遺恨
横閉    おうへい    横柄
族     やから     みうち

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01/23/2019

学校は何のためにあるのか/石井昌浩


今朝の産経新聞記事です。

https://www.sankei.com/smp/life/news/190123/lif1901230011-s1.htmlhttps://www.sankei.com/smp/life/news/190123/lif1901230011-s1.html

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01/22/2019

大学講座を申込みました


1.同志社女子大学講座
<日本の食文化 その交流のあゆみと現在>
「日本の食文化における大豆活用の多様性と栄養学的発展性」(同志社女子大学教授 小松龍史氏)
「朝鮮通信使が好んだ日本の食事」(大阪歴史博物館学芸員 大澤研一氏)
日時:2019.02.16(土)13:00~
場所:大阪歴史博物館

2、東北大学関西交流会
「南海トラフ巨大地震よりも危険!? 関西の直下型地震の真実」(東北大学災害科学国際研究所教授 遠田晋次氏)
「東北地方出身者から見た西南戦争」(歴史小説家・直木賞 中村彰彦氏)
日時:2019.03.03(日)13:30~
場所:ホテルグランヴィア大阪

どちらも受講票待ち。たしか去年、同志社女子大講座は抽選で落ちた。

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